大学職員が主観で物申す。

大学業界ってどんな感じ?主観で語る大学職員ブログです。

こんなはずじゃなかった~急転直下の財政難~ part4

 入職した2014年、2018年問題が迫っていましたが、新人の私はあまり危機感を感じられず、毎日毎日先輩たちと飲み歩いていました。先輩はとても良く出来た人で、総務に配属された私に、仕事のいろはだけではなく、人付き合いの仕方や学内のパワーバランスなど色々教えてもらっていました。

 とはいえ、毎日定時に上がって飲み歩いていましたし、お給料も良いし土日は休みで自由に過ごせるし、「あー。社会人キターーー!」と思っていました。

 

 しかし、大学を取り巻く状況は甘くはなく、トップの交代による諸政策の迷走も相まって、本学は停滞期を迎えることになってしまいました。

 

上司は逃げました。

 いやもうね、ひどいよWWWWWW

 自分だけ逃げないでよWWWWWWWWW

 そんな嘆きもむなしく、上司は去っていきました。

 

 ガンダムこと、敏腕経営者がやって来て以来、超緊縮財政の名のもとに不透明な取り組みはすべて却下され、お膝元である総務(当時は総務課員でした)は、一時文房具すら買えないほど困窮しておりました。さらに、諸会議におけるガンダムの無双はアニメ版どおりであり、今まで牧歌的に働いていた役職者たちを震撼させ、私のようなぺーぺーすらも太平の世が終焉したことを理解したのでした。

 役職者の中でも一番ダメージを受けていたのは総務課長で、当時の私の上司です。総務課は会議体や稟議を取り扱っている部署なので、あらゆるところで矢面に立たされていました。

 

「総務課長、この会議何のためにやってるの?」

「ねえ、この稟議おかしいと思わない?」

「おい!意味わかんない出張させんなよ!」

 

 まあ、それはもうハラスメントの域に達していましたねWWW

 ここだけ見ると確かにかわいそうではありました。でもね、私たちも必死に支えていたんですよ。「ONE TEAM」でこの国難を乗り越えようと各自が死に物狂いで他部署の不平不満を抑えようとしていたのですが、ある日・・・・

 

「皆さん。ごめんなさい。」

 

 そう言い残して、上司は他部署に去っていきました。

 

 次回は、「上司の上司も逃げました。」です。