大学職員が主観で物申す。

大学業界ってどんな感じ?主観で語る大学職員ブログです。

こんなはずじゃなかった~急転直下の財政難~ part6

 入職した2014年、2018年問題が迫っていましたが、新人の私はあまり危機感を感じられず、毎日毎日先輩たちと飲み歩いていました。先輩はとても良く出来た人で、総務に配属された私に、仕事のいろはだけではなく、人付き合いの仕方や学内のパワーバランスなど色々教えてもらっていました。

 とはいえ、毎日定時に上がって飲み歩いていましたし、お給料も良いし土日は休みで自由に過ごせるし、「あー。社会人キターーー!」と思っていました。

 

 しかし、大学を取り巻く状況は甘くはなく、トップの交代による諸政策の迷走も相まって、本学は停滞期を迎えることになってしまいました。

 

経理課長はロボットでした

 いや、元からその感じはあったんです。でもね、はっきりとわかりました。

 

 彼はロボットでした。

 

 例の敏腕経営者が襲来して以降、特に大きくダメージを受けていたのは総務課と経理課だったんです。会議や稟議等々の意思決定に関するところで総務課、お金の支出に関するところで経理課が攻撃を食らっていたんですね。

 

 元々経理課長は経理畑の人でしたし、とても勉強家で私は結構尊敬していました。しかし彼もやはり人の子、いな、ロボットの子だったんでしょう。敏腕経営者からかなりの叱責を受けている中で、何かのネジが飛んでしまったのか、めちゃめちゃ働くようになってしまいました。元から働き者だったのですが、もうネジが吹き飛んでしまいました。どれだけ働いていたかというと、私たちが「やったー明日から冬休みだー!」と帰り支度を始めた頃に、倉庫からストーブを出してきて、そのまま冬休み中仕事をしていました。

 どういう変化なのWWWW

 マジでWWWWWW

 

 いやー笑い話ってか、ちょっと心配になりましたよね。それ以降も人が変わったように、いな、システムが更新されたようにそれまで以上に働くようになりました。

 逃亡した私の上司とアップデートした経理課長。両極端の法人部署でした。

 

 次回は、「前線崩壊」です。