大学職員が主観で物申す。

大学業界ってどんな感じ?主観で語る大学職員ブログです。

こんなはずじゃなかった~急転直下の財政難 part9

 入職した2014年、2018年問題が迫っていましたが、新人の私はあまり危機感を感じられず、毎日毎日先輩たちと飲み歩いていました。先輩はとても良く出来た人で、総務に配属された私に、仕事のいろはだけではなく、人付き合いの仕方や学内のパワーバランスなど色々教えてもらっていました。

 とはいえ、毎日定時に上がって飲み歩いていましたし、お給料も良いし土日は休みで自由に過ごせるし、「あー。社会人キターーー!」と思っていました。

 

 しかし、大学を取り巻く状況は甘くはなく、トップの交代による諸政策の迷走も相まって、本学は停滞期を迎えることになってしまいました。

 

2×2=4

 「働き方改革」の波によって、敏腕経営者は新たな戦略を打ち出しました。

 それは、"働き方改革って人件費の削減に使えるんじゃね?"という恐ろしいものです。会議後、職員には「残業をしないようにしましょう」という凄まじく丸投げな通達が出され、既に戦線離脱した仲間は仕事に見切りをつけてさらに早く帰るようになり、共に戦線を支える戦友たちはさらにこぼれた仕事を拾うことに追われていきました。

 いやー、この状況、中々末期ですWWWW

 残って働く側は本当にしんどいものがありますよね。

 

 さらにこの"仕事を見切って帰る人たち"のせい影響で、「みんな生産性あげたようだな。よし、アルバイトを切ろう!」と敏腕経営者は英断し、多くの部署でアルバイトさんや派遣さんが姿を消したのでした・・・・。

 2×2のダブルパンチで人件費削減に取り組もうとした敏腕経営者ですが、財政だけでなく、私たちのモチベーションも急転直下となりました。

 残業代削減×アルバイトカット=絶望 です。(これ大事!)

 

 次回は、「戦時の人事異動」です。