大学職員が主観で物申す。

大学業界ってどんな感じ?主観で語る大学職員ブログです。

こんなはずじゃなかった~急転直下の財政難~ part10

 入職した2014年、2018年問題が迫っていましたが、新人の私はあまり危機感を感じられず、毎日毎日先輩たちと飲み歩いていました。先輩はとても良く出来た人で、総務に配属された私に、仕事のいろはだけではなく、人付き合いの仕方や学内のパワーバランスなど色々教えてもらっていました。

 とはいえ、毎日定時に上がって飲み歩いていましたし、お給料も良いし土日は休みで自由に過ごせるし、「あー。社会人キターーー!」と思っていました。

 

 しかし、大学を取り巻く状況は甘くはなく、トップの交代による諸政策の迷走も相まって、本学は停滞期を迎えることになってしまいました。

  

戦時の人事異動

 上司が去り、派遣さんが去り、崩壊した総務部と現場(※経理部は役職者のロボット化により危地を脱しています)は大混乱に陥った頃、一通の辞令が私の元に届きました。

 

 内示 人事課へ異動を命ずる。

 

 なんで・・・。 なんで私が人事課に・・・。

 あれ?

 え?そんな口固そうに見えます???個人情報任せて安心な感じします???いやー。滲み出てるかーーーー。ふーーーー。

 

 という勝ち誇った笑みは空しく、単純な玉突きでした。

 ええ、都合よく人事に回されただけでした。何ならこの後色々と人事改革を行ったので、多少のことじゃメンタル参らない私が盾としてあてがわれただけでした。リテラシーとか信頼感とかそういうものじゃありませんでした。すいませんでした。

 

 私以外にも季節外れの人事異動が連発され、傍から見ても、キャリアパス云々は横に置かれた戦時の人事異動が実行されたのだと感じました。キャリアパスを見越して異動した人が戻されたり、私のように極端に業務の近い部署に移されるなど、もはや勝つため(何に?)の布石を遠慮なしで打たれた形です。

 まあでも考えてみれば、それぐらい本学も危機的状況に陥っていましたし、こういった人事異動は民間企業では当たり前で、狼狽えている場合ではないなあと他人事のように思っことを思い出します。

 

 次回は、「人事無理ゲー過ぎ」です。