大学職員が主観で物申す。

大学業界ってどんな感じ?主観で語る大学職員ブログです。

こんなはずじゃなかった~急転直下の財政難~ part13

 入職した2014年、2018年問題が迫っていましたが、新人の私はあまり危機感を感じられず、毎日毎日先輩たちと飲み歩いていました。先輩はとても良く出来た人で、総務に配属された私に、仕事のいろはだけではなく、人付き合いの仕方や学内のパワーバランスなど色々教えてもらっていました。

 とはいえ、毎日定時に上がって飲み歩いていましたし、お給料も良いし土日は休みで自由に過ごせるし、「あー。社会人キターーー!」と思っていました。

 

 しかし、大学を取り巻く状況は甘くはなく、トップの交代による諸政策の迷走も相まって、本学は停滞期を迎えることになってしまいました。

 

 そして私は人事課に異動し、新たな人事制度を構築する大変重要なお役目を拝命したのでした。

 

助っ人現る

 人事の仕事に必死についていきながら、神がかり的な新人事制度の構築に励むという激しく禿げそうな毎日を過ごしていた私でしたが、なんと他組織から出向という形で援軍が来てくれることとなりました。

 まあでも考えてみれば、

「お前たちじゃ無理だから呼んできてやったぞ」

という敏腕経営者の意図以外の何物でもなく、人事課の仲間たちは臥薪嘗胆が如く恥を忍んでいました。一方私は「助かったあああああ!」と喜び勇んで軍門に下ったのでした。

 助っ人は企業の人事畑で長年働いてきた方だったので、人事労務系の知識や経験を豊富に有し、当該神がかり的な新人事制度構築に大きく貢献してくれること間違いなしです。加えて、人事課初心者の私にとっては、その貴重な体験談や知識・経験を間近で聞くことのできる貴重な存在でした。

 

 次回は「四面楚歌」です